enPiTを終えて
はじめに
2019年夏から2020年1月末まで、enPiTという文科省のプログラムに参加していました。それについて、少しだけ書きたいと思います。
enPiTとは
こちらに↓
enPiTには4つのコースがあり、その中でもビジネスシステムデザイン分野に参加しました。(分野は事前に決まっています。)
私たちは、連携校である室蘭工業大学に参加する形で一緒に活動を行いました。
といいましても、基本は本学のメンバーとのチーム活動がメインでした。
主な活動日程は、2019年の9月に1週間ほど室蘭で合宿をし、その後、チームごとの提案・開発の流れで進みました。途中12月に中間発表があり、最後は1月末に室蘭で最終発表を行いました。
成果物
担当はインフラでした。サーバ構築、デプロイ作業をしていました。ビジネスシステムとは?という感じです。
感想
当初の目的は、他大学の学生を知ることと、スキルアップでした。他大学の学生を知るという目的は達成できたと感じます。
しかし、ビジネスシステムデザインというものがふんわりとしており、学びとしては浅かったなと感じます。結局サーバ触ってましたし。自分でもそこに結び付ける努力は足りなかったなと感じます。
座学での講義が少なく学んだことを活かすというものではありませんでした。
技術的なものより、提案アイデアが重視されるものであり、自分達のやっていることとは評価軸が異なっていたなと感じます。うすうす中間発表から感じていたましたが。
本学では、enPiTプログラムは単位認定されません。悲しいです。
再来年には本学でも開催したいらしいです。実現すると、移動がすくなくて楽になるかも。
最後に
enPiTプログラムを通して、貴重な体験をできたこと感謝いたします。交通費、宿泊費の支援をいただき誠にありがとうございます。今回の経験を活かし、今後も頑張りたいと思います。