hisakuの日記

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エンジニアを目指す学生の雑多ブログ(現在はエンジニア)

Hardening2020 H3DXに参加しました!

 

Hardening2020 H3DX

ハードニング本選に出場しました!

初オンライン!

今回はDXでした。

最近よく聞きます。DX。デラックスではないんです。

 

大会内容に関しては優勝されたチームの方々や出場者の方のブログがありましたのでそちらをご覧いただきたいです。さすが!

 

nomizooon.hateblo.jp

 

sirabete-manabu.hatenablog.com

 

kiryuanzu.hatenablog.com

task4233.hatenablog.com

 

techblog.securesky-tech.com

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自分はハードニング本選の感想を学生目線で少しだけ書きたいと思います。🙇

その前にざっくり結果を振り返ります。

 

自分のチームは

チーム名 壱ノ型阿吽之呼吸

人数 11名

画像

flag

 

チームフラッグはかっこいいのを作ってもらったので今後も使うつもりです。(無限列車編よかった。)

 結果は?

見込み販売力は3番目でした。

初出場の自分にとっては上出来すぎました!

チームの方には めちゃくちゃ助けていただきました。

とてもやさしく経験豊富な方がおおかったです。準備の何から何までお世話になりました。にもかかわらず、ソフトニングDay寝坊しました。すみません。死んだと思いました。全員揃わないとzoomに入れなかったため、一瞬だけクビにされてました💦 チームの方にはご迷惑をおかけしました。猛省です。

 

以下ソフトニングの動画です。↓

www.youtube.com


 表彰動画です。↓

www.youtube.com

 

感想

 学生が参加するメリット

  • 社会人や年齢層の違う人とのチーム活動ができる。
  • つよつよ社会人からの技術的学び。事前スクリプトや練習環境のvm配布など。技術は準備期間に学ぶことの方が多いいなと感じました。(自分も見習いたい。)
  • 最近のセキュリティ情報などがチームの話し合いや競技用のDiscordサーバで聞けた。競技にもでてきた。

学生にはつらい点

  • ネットワーク周りの勉強不足が露呈しました。自分の担当範囲ではなかったですが、学生は複数台サーバを触る経験がないため、そこのギャップがあるように感じます。
  • エンジニア業務を意識しながらソフトニング面も考慮するのは難しく感じました。ソフトニング面は競技終了後も正直あまりわかってないです。さいわい理解のあるチームの大人の方々がソフトニング面を担ってくださったため、当日はエンジニア業務に集中できました。ソフトニングスキルを磨きたい!が目標でもなかったですがソフトニングの勉強も必要に感じました。(勉強法はソフトニング Dayの動画で振り返るとか?)
  • オンラインもあってか競技中反応がしづらかったです。社会人の方にはどうしても気をつかってしまいます。(これは僕個人の問題かもしれないです。)競技中に質問をしても忙しそうとか考えていました。(オンラインによって誰が今どのくらい大変そうなのかが把握できないのが問題)しかし、競技中に手が空いたら『困ってることないですか?』とチームメンバーの方が聞いてくださったのでとてもありがたかったです。そういうのがないとそのまま時間が過ぎていく人もいると思います。(学生は知識不足がゆえに尻込みしてしまうかも。甘え。)
  • 他の人がどういう状態とかまで考えられなかったです。自分のタスクに一生懸命で途中から無言なってしまいました。経験の差なのでしょうか。(他の人をカバーできる技術力も備わってないですが。)

学生が参加までにすべきこと

  • 当日は忙しいです。そのため、事前の当日Todoリスト(セキュアな設定のコマンド)を手を動かして確認して勉強するのが大切です。Todoリストは参加経験のある方が準備していただいたため、助かりました。なかったらしんどいかも。
  • 事前ブログや動画をみて競技概要をたたきこむ。資料公開は1日前なので準備なしでは間に合わないです。(チームの中でこの動画は見といてください。など色々アドバイスを頂けたのはよかったです。やみくもな準備をしなくて済みました。)
  • ショッピングサイト部分であればwordpress eccubeをたてていじるのがいちばんいいです。FWなどは環境がないと試せないかもしれません。(チーム1ではFWの設定が試せるよう外部公開されたサーバを用意してくれた方がいました。ない場合はvpsawsの無料枠などで外部公開させるサーバを用意するのがいいのかと思います。)
  • マイクロやミニのどちらかの参加経験がないと本選は想像しにくいかもしれないです。そのため、どちらかの参加経験があると好ましいと思います。

最後に

準備から競技を通して、自分からこうしませんか?などという提案ができなかったなと感じています。

一番にそれを感じたのはチームビルディング後です。最初のやりとりがメールだったため、Slackにしたいなと思ってました。しかし、行動に移せなかったです。結局はチームメイトの方が作ってくださいました。自分でやればよかったなと後悔しています。

 

急ですがまとめますと笑

競技は難しいですが出場を悩んでいるのであれば思い切って参加すべきだと思います。特に学生は出ることで得られるメリットは大きいと思います。

競技を終えてよっしゃ~頑張るぞ!って気持ちより、力不足を感じて落ち込みました。乖離が大きいとこうなりますね。

 

とはいえ学生のうちに本選に出られてよかったです。貴重な機会をいただきありがとうございます。

僕たちのHardeningはこれから。。。!